報道番組「プライムニュース デイズ」(フジテレビ系)の日曜キャスターを担当して“週末のお昼の顔”として活躍する竹内友佳アナが、かねてから交際中の一般男性と結婚したことが6月14日明らかになった。
「2人は2016年に知り合い、真剣交際の末に竹内アナが30歳を迎えたのをきっかけに結婚を決意。お相手は30代で俳優の西島秀俊似のイケメンスポーツマン。ジューンブライドとなる大安のこの日を選んで、婚姻届を提出したようです」(スポーツ紙記者)
竹内アナは大分県出身、早稲田大学時代にファッションコンテスト「早稲田コレクション」でグランプリに輝き、入社当初は新人アナの登竜門「アナ★パン!」の4代目MCに就任して“友佳お姉さん”と呼ばれて人気を集めていた。同期の三田友梨佳アナとは入社当時からライバルと言われ、切磋琢磨してきたという。
「三田アナは、東京の老舗料亭『玄治店 濱田家』に生まれ、小さい頃から日本舞踊を習い、高校時代には海外留学を経験している生粋のお嬢様。大学時代には日本テレビのイベントコンパニオンを務めたり、バラエティ番組『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)に出演。フジ入社後もソチ五輪で現地中継キャスターとして活躍するなど、常に第一線で注目を集めてきました。そんな三田に対して、竹内は劣等感を感じることもあったようです」(テレビ局関係者)
しかし、華やかな三田アナに対して、竹内アナは常にコツコツと努力を積み重ねてきた。
「報道志向の強い竹内アナは、大学時代から報道番組『新報道プレミアA』(フジテレビ系)でスタッフとして働き、台本や弁当を抱えて走り回るけなげな姿に、局内には隠れファンも多かったと言われます。入社した翌年の2012年には『FNSアナウンス大賞』新人アナウンス賞奨励賞を受賞。今年は報道番組のキャスターとして活躍する傍ら、ナレーションでも実力が認められ、今年の『FNSアナウンス大賞』では、ナレーション部門でアナウンス賞を初受賞するなど地道な努力が花開きつつあります。2人のライバル争いは、今後どうなるかわかりませんよ」(前出・スポーツ紙記者)
結婚では、三田アナより先んじた竹内アナ。これを機に、さらに大きく飛躍して欲しいものだ。
(窪田史朗)