女優の菜々緒が6月17日、インスタグラムにて自らの天然パーマについて言及した。菜々緒は久しぶりに思い切って髪を切ったところ、毛先の重さがなくなったことで天然パーマがさく裂したと報告。投稿に添えた画像では耳の高さから胸元までの髪の毛が「縦ロールとウェーブのミックス」となっているのが一目で分かる状況となっている。
本人によると「大人になって天パ落ち着いたと思ったら全然だった」そうで、昔から天然パーマの髪質だったようだ。そんな菜々緒の告白に、一部から驚きの声があがっているという。芸能ライターが指摘する。
「高校時代から天然パーマだったはずの菜々緒ですが、当時の写真ではストレートなミディアムロングになっているのです。彼女は高一で『ミス・セブンティーン』のオーディションに応募し、最終選考まで進出。候補者の一人として誌面にも登場しており、少し外ハネながら自然なストレートヘアを披露しています。さらに『卒業アルバム流出』としてネット上に出回っている写真でも同様のストレートになっているので、どうやら高校生の時はストレートパーマを当てていたようですね」
天然パーマに悩む女性にとって、ストレートパーマや縮毛矯正は救いの手段だ。しかし校則で「パーマ禁止」を定めている高校では、たとえストレートパーマといえどもパーマには違いないとして、禁止の対象にしているところも珍しくない。菜々緒の場合はどうだったのだろうか。
「菜々緒は13年に母校の野球部がセンバツで優勝した時、公式ブログで具体的な学校名をあげて応援していました。その母校では校則によりパーマ禁止なので、菜々緒は今回のインスタグラム投稿で、自らの校則違反を明かした可能性もありますね。もっとも髪を巻くほうのパーマにはどの学校でも厳しい対応を取っているのに対して、ストレートパーマに関してはほとんどの場合は黙認しているのが実情。在学中の後輩たちもいまごろ『菜々緒姐さんもストパーだったんだ!』と喜んでいるかもしれません」(前出・芸能ライター)
最近は薄めの化粧なら黙認する高校もあるが、さすがにパーマや染髪については未だに厳しいという。菜々緒も10年以上前の在学時は、ドキドキしながら学校に通っていたのかもしれない。
(白根麻子)