7月4日に放送されたバラエティ番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に、若手イケメン俳優の山崎賢人が出演。“今さら男子に聞けない女子の悩み”に本音で答え、話題を呼んでいる。
「街頭インタビューで『彼氏の家に初めてのお泊まり。パジャマを持ってくる女子と彼氏の服を借りる女子、男子的にどっちが正解?』という質問があがると、“彼氏の服を借りる女子”と回答。国分太一に『どんなものを用意する?』と聞かれ『Tシャツじゃないですか、やっぱ。でっかいTシャツ1枚!下はナシで!』と言い切り、松岡昌宏から『もう~賢人ったら』と茶化される一幕がありました」(テレビ誌記者)
これにはファンも大興奮。「でっかいTシャツ1枚!下はナシで!笑 最高かよ」「下はなしでww 賢人くんたら~」といったコメントがネット上に躍った。
さらに「片思いの男子とデート。ラーメン屋に行ったとき、食べたいだけ替え玉を頼む女子と我慢して替え玉を頼まない女子、どっちが正解?」の質問には、「食べたいだけ替え玉を頼む女子」を選択。質問する女性が「替え玉7杯くらい食べる」と聞くと、「ちょっと見て見たい」と興味津々の様子。山崎の思わぬ素顔に、注目が集まった。
「山崎は『ヒロイン失格』『orange』『オオカミ少女と黒王子』など少女漫画を原作とした“胸キュン映画”の主人公を演じて一躍人気に。ただ、昨年はドラマ『陸王』(TBS系)に出演し、熱い想いを内に秘めた青年役を好演しました。今回の発言も“2次元の王子様”を卒業するというサインなのかもしれませんね」(女性誌記者)
山崎は7月12日から始まる連続ドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系)に主演。ひたむきに小さな命と向き合う小児科医を演じる。
「初めて医者役を演じるにあたり、山崎は実際に病院に足を運び、小児外科医の現場を取材するなど、役作りにも熱心に取り組んでいます。演じる新堂湊は、驚異の記憶力を持つ一方、コミュニケーション能力に障害のある『サヴァン症候群』という病気を持つ難しい役どころ。しかも、韓国やアメリカでもヒットしたドラマのリメイク版だけに、かなりプレッシャーを感じているようです」(前出・テレビ誌記者)
今年24歳を迎える山崎賢人。公私ともに王子様キャラから抜け出す飛躍の年になりそうだ。
(窪田史朗)