亡くなった夫の死亡届を出そうとしたところ、戸籍も勤務地もすべて「ウソ」だった…実在の「夫は誰だった?」という新聞記事から着想を得て作られた映画「嘘を愛する女」が、7月18日(水)からTSUTAYAで先行レンタルされる。
同作品は2015年に開催された、映像クリエイターと作品企画を募集するコンペ「TSUTAYA CREATERS’ PROGRAM FILM 2015」で初代グランプリを獲得。企画者の中江和仁氏が自らメガホンをとって映画化され、今年1月20日に劇場公開された。
〈愛さえも嘘ですか?知り尽くしていたはずの愛する人の素性が全て嘘だったら…。すべてを失った果てに知る、本物の愛を描いた新たなラブストーリーの傑作が、いま誕生する〉
という触れ込みの新感覚ラブストーリーで、一流企業に勤める完璧なキャリアウーマンのヒロインを演じるのは長澤まさみ。その恋人役には、日本中の作り手たちがその演技に惚れ込む俳優・高橋一生。さらにDAIGO、川栄李奈、黒木瞳、吉田鋼太郎ら豪華俳優陣が脇を固める。主題歌「つなぐもの」を歌うのは松たか子だ。
中江監督は、CM界の若き才能として注目を集めている気鋭のクリエイター。2008年にはアジア最大規模の広告祭「ADFEST」(アジア太平洋広告祭)のFabulous4部門にてグランプリを獲得、そのエモーショナルな作風と個性的な映像美が高く評価されている。「嘘を愛する女」は中江氏が初めて手掛けた長編作品。
今一度、話題をさらいそうだ。
レンタル発売元:東宝 レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズ
(c)2018「嘘を愛する女」製作委員会