日本テレビの水卜麻美アナが自己記録を更新した。といっても、ちゃんぽんを食べたスピードだが、本人は大満足のようだ。
水卜アナが快挙を成し遂げたのは、情報番組「スッキリ」(同局系)の企画で、長崎・五島列島の奈留島を訪れたときのこと。1泊2日の長崎2人旅と題し、水卜アナは同局アナウンサーの徳島えりかと共に奈留島を観光し、その模様は8月17日にVTRで放送された。
記録達成の場所は、ランチに訪れた島の食堂。2人は長崎名物のちゃんぽんを注文。300グラム以上の野菜、豚肉などが入った、ボリュームたっぷりのちゃんぽんだ。スープをひと口飲んだ水卜アナは「しみる~」とひと言。そこから水卜アナの快進撃が始まる。具材の量に驚きながらも「太めのツルッとした丸い麺」「最高においしい」と手短に食レポしたあと、「ズズーっ!」と麺をすすり、手も口も休めない。VTRを観ていたスタジオの出演者らからは「(2人とも)何も喋らない)」「(水卜アナの)ひと口が大きい」など、感嘆の声をあげていた。
そして、わずか3分で完食。水卜アナは「人生で一番早くちゃんぽん食べた。誇りに思っている」と満足げだった。
「ロケの時間が押していたこともありますが、アツアツのちゃんぽんを3分で完食するなんて、ありえません。一部報道では、『スッキリ』では外で取材する機会もなく、スタジオで原稿を読むだけの仕事に不満を持っているといいます。同じMCのお笑いタレント・加藤浩次のツッコミにも恐怖を覚えているとか。そんなストレスもあって、爆食いや早食いにつながった可能性も大いにありますね」(芸能記者)
今度はストレスをなくして、ゆっくりとちゃんぽんを味わってほしい。
(石田英明)