女優の剛力彩芽と、ZOZOTOWN・前澤友作社長とのラブラブぶりが世間を騒がせ続けている。この騒動、金持ちのお戯れでは済ませられない状況になってきているという。
「剛力は業界大手のオスカープロモーションが10年以上の時間をかけて、じっくりと手塩にかけて育ててきた女優。2011年のドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』(フジテレビ系)から7期連続で連続ドラマに出演するなど、世間から“ゴリ押し”との批判を受けながらもプッシュし続けてきました。それが前澤氏との交際が明るみに出てからは、ZOZOTOWNの広告塔としてタダで使われるも同然の状態となっており、オスカー側としても腹立たしい状況でしょう。しかも今回の騒動を受けてテレビ局側が剛力の起用に二の足を踏んでいるとの噂もあり、事務所としては踏んだり蹴ったりでしょうね」(テレビ業界関係者)
近年はプライムタイムのドラマから遠ざかり、「深夜ドラマの女王」というありがたくない肩書をメディアにつけられ、17年1月期の「レンタルの恋」(TBS系)では昆虫からエヴァンゲリオンまであらゆるコスチュームを着せられながら、文句ひとつ言わずに自らの役に打ち込んできた。それゆえ25歳を迎えた今、「もう好きにさせて」という気持ちが芽生えるのも無理のないところだ。
「このままでは剛力とオスカーの間に亀裂が生まれてしまうかもしれず、近いうちに剛力は事務所を退社するのでは?との噂さえあります。当のオスカーにしても最近は社員の相次ぐ退社がメディアで取り上げられるなど、社内はてんてこ舞い。剛力ばかりにかまっていられないのが実情です」(前出・テレビ業界関係者)
その剛力は、この11月から出演舞台「No.9-不滅の旋律-」(主演・稲垣吾郎)が控える。この公演が幕を下ろす来年の1月には何らかの動きがあるのかもしれない。
(浦山信一)