11月15日発売の「女性セブン」が、女優の黒木華が2人のイケメン俳優とバーで過ごしたことを報道。ところが、黒木にとっては大ピンチだったようだ。
記事によると、黒木と飲んでいたのは俳優の瑛太と永山絢斗の兄弟。東京・目黒川のほとりに佇む一軒の薄暗いバーで、3人は談笑していたという。
「瑛太と黒木はNHK大河ドラマ『西郷どん』で共演中。この日、すでにクランクアップを迎えた『西郷どん』の打ち上げパーティーが都内で行われ、二次会の後、瑛太は黒木となじみのバーに繰り出したようです。そして深夜12時頃、瑛太に呼ばれて合流したのが弟の永山でした」(芸能記者)
2人のイケメン兄弟に囲まれて、さぞかし黒木もご満悦だっただろう。
「3人は所属事務所が同じなので“戦友”といった感じでしょう。永山は来年の大河ドラマに出演が決まっており、瑛太が撮影に関するさまざまな情報を教えるために呼び出したと見られています。でも、理由はもうひとつあり、自分がお酒で暴走した場合、ストッパー役として永山に止めてほしいという狙いがあったようです」(前出・芸能記者)
瑛太といえば、今年4月20日発売の「フライデー」が関ジャニ∞のメンバー・錦戸亮とのトラブルを伝えている。記事によると、酒の席で錦戸にからかわれた瑛太が大激怒。錦戸にグーパンチを放ち、さらに馬乗りになってボコボコに殴ったという。かなり酔っていたというが、二度とおかしてはいけない過ちだ。今回、ストッパー役として永山を呼んだのは賢明な判断だろう。
「でも、その永山も実は酒癖が悪い。2014年10月に発売された『週刊文春』が、永山が泥酔してダイニングバーの店員を恫喝したことを報じました。兄と同様、泥酔したら、手がつけられないタイプのようです」(前出・芸能記者)
黒木が無事だったのが、何よりだ。
(石田英明)