12月2日に生放送された、平成最後の漫才日本一を決める「M‐1グランプリ2018」(テレビ朝日系)。今年は昨年より500組以上多い4640組がエントリー。決勝には和牛、霜降り明星、ゆにばーす、見取り図、かまいたち、スーパーマラドーナ、ジャルジャル、トム・ブラウン、ギャロップの9組と敗者復活戦から勝ち上がったミキの合計10組が出場。決勝進出コンビの中では最年少の、2013年に結成した霜降り明星が優勝を果たした。
霜降り明星への注目が高まる一方で、ミキが披露したネタが大炎上したという。その理由は、7月8日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)への出演を最後に年内でジャニーズ事務所を退所する渋谷すばるを「関ジャニ∞の欠員」扱いしたからだ。
「弟の亜生が兄の昴生に対し『ジャニーズのグループ結構欠員出てんねん』『関ジャニ∞にしようか? 渋谷すばるくん知ってる?』『昴生の昴って漢字ですばるって書いて、昴って‥‥』などとたたみかけるネタだったのですが、ネット上ではジャニーズファンから『今ジャニーズに欠員多いはアウト。ジャニオタには厳しすぎる』『ジャニーズの欠員イジリはマジで笑えない。心にくる』『本当に今いろんなグループで欠員が出てるから、今はまだネタにしないでほしかった。心が痛い』『すばるのことネタにしてくれてありがとうとか言ってる人もいるみたいだけど、私は辛い。悲しい。切ない』など、怒りというより悲しみの声が続出しているようです」(女性誌記者)
ミキは今回の炎上で、身をもってジャニーズファンの人数の多さと強大なパワーを知ったのでは。