写真週刊誌「FRIDAY」の電子版が12月10日、Kis-My-Ft2の北山宏光によるタフな“独身夜通し生活”を詳細に伝えている。
ステージ上ではド派手な衣装に身を包み、バラエティ番組でも黄色い歓声を浴びる北山だが、プライベートでは“女っ気ゼロ”の至極平和な日々のようだ。フライデーは「北山宏光 男2人で、銭湯⇒居酒屋⇒バーと朝まで4軒ハシゴ!」と題し、ジャニーズアイドルの銭湯訪問や“友人らしき男性”との居酒屋での飲み食いを伝えると、午前0時を過ぎても御開きとはならずに次々とバーやスナックのハシゴを楽しんでいたことを写真付きで綴った。
記事内では「ここで美女と密会か…と期待したものの、入店から1時間半ほどでまたもや男二人で店を後にした」「カラオケスナックに入った北山と友人が出てきたのは、午前3時半近く。もちろん、美女の姿はない」などと紹介され、天下のジャニーズタレントとしては少々物足りない“撮れ高”に拍子抜けだったのか、最後には一晩で4軒のハシゴをやってのけた北山について「ジャニーズアイドルの体力はハンパない」との“フィジカル賞賛”で締める結果となっている。
ネット上には「こんなとこまで追う必要ある?」「ジャニーズのストーカーが問題視されてたけど、記者にも追われて可哀想」など、一晩中追い回された北山を憐れむ声から、「北山くんをつけ回したけど、結局何もなかったってことですね」「普通すぎて好感持てる!」「いいじゃないか、楽しそうで」といった反応まで様々だ。
「銭湯から居酒屋、スナックへのハシゴという、まるでオッサンのようなプライベートが明かされた北山ですが、ネットではそもそもこのような北山の私生活を記事にする価値があるのか、というようなリアクションが散見されます。仮に元SMAPの木村拓哉が人気全盛期にプライベートで街の銭湯に出現したとすれば注目を集めるニュースとなっていたかもしれませんが、美女タレントとのデートやお泊まりでもなく、単に北山宏光のある日の私生活を切り取っただけでは世間の耳目は集められないのは仕方がないでしょう」(テレビ誌ライター)
最近では芸能人の熱愛記事についても「そっとしといてやれよ」「こんなことまでいちいち報じるな」との書き込みが目立つようになったが、今回の北山の場合は「その報告はダレトク?」といったところかもしれない。
(木村慎吾)