12月13日、米倉涼子主演のドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日系)の最終回が放送され、17.6%の高視聴率で有終の美を飾った。今期は、やはりテレビ朝日の人気シリーズ「相棒」や、放送前から話題性の高かった「下町ロケット」(TBS系)との視聴率争いが注目されたが、フタを開けてみれば全話平均視聴率は「リーガルV」が15.6%、「相棒」が15.3%(第9話終了時点)、「下町ロケット」が12.9%(第9話終了時点)と、新ドラマが人気シリーズ2作を振り切った格好となった。
この結果に主演を務めた米倉涼子の、来年秋ドラマ主演が早くも決定したと、12月14日発売の「FRIDAY」が報じている。
「記事によると、テレビ朝日は米倉主演の高視聴率間違いなしの人気シリーズ『ドクターX』の続編を、どうしてもやりたい。しかし、米倉が『飽きた』と拒み続けている。そこで、米倉のやりたい作品をということで、今回新作『リーガルV』を作ったのですが、こちらでも数字を取ってしまった。来秋、“失敗しない”『ドクターX』でいくのか、“弁護士資格ない”けれども視聴率がある『リーガルV』でいくのか。テレビ朝日はうれしい悩みを抱えているようです」(芸能ライター)
12月6日、都内の複合施設で行われた「リーガルV」の打ち上げにはテレビ朝日の早河洋会長も姿を見せて大盛況となり、米倉は総額100万円相当の景品を用意したという。
果たして来秋、米倉が演じるのは?