歌手の大塚愛が12月12日に放送された音楽番組「2018FNS歌謡祭」(フジテレビ系)に出演、05年にリリースした人気バラード曲「プラネタリウム」を熱唱した。
大塚は同楽曲をピアノの弾き語りで披露。出だしで一部歌詞を間違えるアクシデントがあったものの、当時と変わらない美声を響かせた。サビの歌詞に「行きたいよ 君のところへ 小さな手をにぎりしめて」と、会う事ができない大好きな彼への想いが込められている楽曲だが、大塚は終始笑顔で歌唱。これには視聴者からも「青春時代が蘇ってきた」「なんか分からないけど、すごく感動した」など、そのパフォーマンスに絶賛の声が上がっている。
大塚といえば、不貞騒動を起こした元RIP SLYMEのSUと先月離婚したばかり。それもあってネットには、「歌を聞いててSUがよぎってしまった」「離婚直後によりによってこの楽曲は緊張するよな」「あんなことがあってもこの曲を笑顔で歌っている姿はカッコよかった」「SUは応援しないけど、大塚には頑張ってほしい」などといった書き込みも見受けられた。
「大塚はパフォーマンス後にツイッターを更新、歌詞を間違えたことをヘルメットをかぶり、頭を下げたユーモアたっぷりの写真をつけて謝罪しています。やはり離婚直後ということと、楽曲のチョイスもあって、とても緊張していたようですね。それでもすぐに立て直して、笑顔いっぱいで歌う姿は美しくもあり、カッコよかった。視聴者のほとんどがその姿を見て、大塚を応援したくなったことでしょう」(エンタメ誌ライター)
きっと大塚なら、もっと素敵な男性に巡り会えることだろう。
(田中康)