木村拓哉と長澤まさみが映画「マスカレード・ホテル」の完成会見に出席し、「キムタクのほうが背が低く見える」と話題になったのは11月のこと。それから1カ月、12月18日に今度は同映画の完成披露試写会が行われた。
主演の木村拓哉と長澤まさみはもちろん出席。並び写真を披露したため、改めて2人の身長差に注目が集まることとなった。
その前に前回の騒動をおさらいしておこう。キムタクの身長は公称176センチ。長澤は168センチでその差は8センチ。だが、長澤のほうが大きく見えたことから世間をざわつかせることとなった。長澤はハイヒールを履いていたが、8センチ差をひっくり返すほどの高さではなかった。そこで今回の身長差が注目されたのだ。
「結論から言うと、キムタクのほうが10センチ弱ほど高く見えました。公称どおりの身長差と言っていいでしょう。前回、2人の身長差が何かと話題になったので、出演者たちも気を遣ったのではないでしょうか。スカートに隠れてはっきりとはわかりませんでしたが、長澤は底の低い靴を履いているように見えました」(女性誌記者)
写真が公開されるとネット民は敏感に反応。「やっぱりキムタクのほうがデカい」という主張のほか、「上げ底なのでは」という意見、中には「キムタクの身長が急に8センチほど伸びたのでは?」との見立てもあった。
「1つ気になったことがあります。出演者全員が並んだフォトセッションでは、木村、長澤、梶原善、菜々緒、勝地涼と並んでいました。勝地の身長は公称175センチ。キムタクより1センチ低いだけです。ところが、木村のほうが5センチは高く見えました。これは勝地が身長をごまかしているのか、それとも木村が公称より高くなっているのか。真実はわかりません」(前出・女性誌記者)
映画「マスカレード・ホテル」で木村拓哉が演じるのはエリート刑事。ぜひその捜査手腕で謎を解き明かしてほしいものだ。