俳優・沢村一樹主演のドラマ「刑事ゼロ」(テレビ朝日系)の最終回が、3月14日に放送され平均視聴率が10.1%と二桁台を記録。初回視聴率は14.7%と好発進、以降も安定した人気を維持した。沢村演じる時矢刑事が所属する京都府警捜査一課13係の若手刑事・内海を演じていたのが“だいすけおにいさん”こと、タレントの横山だいすけ。
「横山は子供向け人気番組『おかあさんといっしょ』(NHK)の11代目うたのおにいさんを9年間務め、絶大な人気を誇りました。2017年3月をもって番組卒業後もミュージカル『魔女の宅急便』に主人公キキの父親役で出演。さらにシングル曲『さよならだよ、ミスター』などをリリースするなど、精力的に活動してきました」(テレビ誌ライター)
2017年には、俳優としていきなり鬼警部補役(渡部篤郎)と新米巡査(橋本環奈)の凸凹コンビが活躍する“日9”ドラマ「警視庁いきもの係」(フジテレビ系)にレギュラー出演。幼い頃から警察官に憧れていたというピュアな所轄の制服警官役を演じ、ファンから注目を集めた。
ところがこのドラマ、平均視聴率6.5%と振るわなかっただけに、横山も今回のドラマには強い思いを持って臨んだようだ。
「若手刑事として“七三分け”に“メガネ”姿で登場。ネットでは『メガネ姿がたまらないですねー!』『ハァ、メガネにスーツで走ってとかもうたまらない…』といったコメントも殺到。本人も最終回の放送を終え、ブログに『3カ月、京都中心の生活。楽しいことも、大変だったことも、色んな思い出がいっぱいです!!』と綴っています」(女性誌記者)
そんな横山だが、3月4日のブログでは、ダイエットに取り組んでいることを明かした。女性誌記者が続ける。
「ブログの中で『冬は寒いから!とよくわからない言い訳つけて、楽屋でチョコやクッキー食べていた…』と告白。『夏までに4キロ落とします』と宣言した上で『落ちなければそれ相応の罰ゲームを自分に課して…(逃げられないように)』と書いています」
横山がダイエットに取り組むのは、今回が初めてではない。
「去年の4月1日に行われた、huluオリジナル『だい!だい!だいすけおにいさん!!』DVD発売&シーズン2配信記念のイベントに出席した横山は、NHKうたのおにいさん卒業後、一時5キロ太ってしまったことを告白。去年の3月7日のブログでは『1カ月で4キロ痩せます』と宣言しています。元々太りやすい体質なのかも…」(前出・テレビ誌ライター)
今年で36歳。俳優としてワンランク上を目指すのなら、体調管理はシッカリと!?
(窪田史朗)