歌手の浜崎あゆみが3月18日に自身のインスタグラムアカウントを更新、「進みたい、進めない。そうやって迷っているって事は、もう迷ってない。ここで留まるならいくらか楽かもね。だけど胸を焦がす刺激もない。」という言葉とともに、その美しいシルエットが賞賛を集めたのだが、ある、不可解なポイントに対する指摘が後を絶たない。
「洋館と思しきシチュエーションで、階段へと繋がる手すりのついた柵にもたれるように佇んでいる浜崎は、サングラスに黒いワンピースを身にまとい、赤いバッグを肩から提げています。画角としてはやや遠め。全身からさらに周辺の内装までを収めたショットです。そして、大きな注目を集めているのが、さり気なくもあり、写真のセンターにて主張もしている胸の渓谷でしょう。かなりの大きさでないと生まれないような深く、長いラインが形成されています。しかし、注視ポイントを足元まで下げると、廊下に描かれた模様と、手すりの金属が平行を保っておらず、まるで浜崎を避けるように、外側に膨らんでしまっているのです」(エンタメ誌ライター)
ネット上でも、この点には注目が集まっており、「足元歪みすぎでしょ」「足元の床と階段の所はこういう歪みがある作りなの?修正したらこれは気づくよね?」「フォトショ初心者並に時空歪ませてるじゃん。今回雑すぎでしょ」といった指摘が相次いでいる。
「実際、浜崎の足元の柵はウェーブ状になっているのですが、背中あたりの手すり部分は直線に見えます。ファンからの『これじゃ桐谷美玲くらい細いよ!』という指摘もあるように、この場合、浜崎のスネの部分を上部に伸ばすことで足を長く、細く見せようと加工し、背景を戻すことを忘れてしまったと仮定すると、非常に腑に落ちるものとなるのかもしれません。ただ、ネット上での指摘でもあるように、足元の歪みは気が付かないほうがオカシイという疑問もあり、元々、こうした建物だったという可能性も、わずかながら否定できません」(前出・エンタメ誌ライター)
2月25日を最後に、およそ1カ月ほどインスタの更新を止めていた浜崎を心配する声も上がっていたが、更新再開後はまた元のペースに戻り、抽象的かつ意味深なポエムも冴え渡っているだけに、今後も、様々な意味でファンたちを楽しませてくれそうだ。