西洋占星術では、生まれた時点のホロスコープ、いわゆる出生図をみると、自分の運勢・運命がリアルに分かるといわれています。中でも、結婚相手が明確に出てくるというから興味津々。ホロスコープで結婚相手をみるには、いったいどうすればよいのでしょうか。
占星術研究家である羽仁礼さんの著書「図解 西洋占星術」(新紀元社刊)によると、女性のホロスコープでは結婚相手が「太陽」で分かり、男性は「月」が妻を表すのだとか。例えば、男性の「月」の位置が自分のホロスコープの太陽の位置とぴったり重なっていれば、結婚相手になる可能性があるということ。このように、生まれたときの月の位置が重要になるため、よくある星占いで使う太陽星座だけでは分からないそうです。
また、女性は「火星」の位置も結婚と関係しています。火星は、魅力を感じる男性の特徴を表しているからです。なので、自分のホロスコープにある火星のサインや位置も、チェックしておきたいところですね。
さらに、結婚運をみるには、アラビック・パートと呼ばれる計算で導き出されるポイントのうち、POF(パート・オブ・フォーチューン)も結婚相手と関係しているといわれているそうですよ。
自分のホロスコープは、Web上で無料で簡単にみることができるサイトがありますので、結婚相手が気になる女性は、一度チェックしてみるのもいいかもしれませんね。