7月20日、黒木華主演のテレビドラマ「凪のお暇」(TBS系)第1話が放送された。放送後、視聴者の間でキャストへの印象が変化しているという。
「同ドラマは、黒木、高橋一生、中村倫也らのキャストが発表された当初、原作ファンの間で『イメージと違う!』と反発の声が多く飛び交っていました。しかし1話の放送が終了すると、その流れが変わり、『最初キャスト見たときにえー?と思ったことを土下座したい』『周りの女子から嫌われそうな黒木華の演技がリアル』『キャスト発表で文句言ってごめん…。高橋一生の闇部分がフル回転していて完璧に慎二の根深い闇を表現していた』と、出演者の演技を称賛する声がSNSで相次いでいます」(テレビ誌記者)
そんな第1話では、黒木演じる凪に対し、モラハラ的な言動を繰り返す高橋一生演じる我聞慎二の強烈キャラが話題に。そして序盤のある場面では、お茶の間が凍りつく事態になったという。
「1話の序盤、高橋が黒木の家で食事を終え、『あ~世界三大欲求の食欲が満たされたわ~。残るは睡眠と、あと1つなんだっけ?』と言った後、『ねえ凪、して』と、しゃがんだ彼女の頭を掴み、下半身のお咥えを要求するようなシーンがありました。すると視聴者からは『いきなり、お咥えから始まるとか、このドラマやべーだろ!』『ちょ、家族と見てるんだが!』とお茶の間が凍りつく事態に。その一方、女性視聴者からは『私がいくらでもしてあげるからそこ変わって!』と興奮する声も多くあがりました」(前出・テレビ誌記者)
お咥えシーンといえば、昨年、徳永えり主演のドラマ「恋のツキ」(テレビ東京系)の1シーンが話題となった。しかし同ドラマが深夜だったのに対し、今回の「凪のお暇」は22時台だったことで、ネットでは大きな注目を集めたようだ。