1月6日、映画「フォードVSフェラーリ」(1月10日公開)の記念イベントに登場した堂本光一。車好きとしても知られており、今回はこの映画のアンバサダーに就任。映画には2人組がケンカをするシーンがあることから、光一は1993年に堂本剛とKinKi Kidsを結成してから27年目を迎えた今まで「1回もケンカしたことがないんですよ」と驚きのエピソードを明かした。イベントの司会を務める元TBSアナウンサー・安東弘樹から「本当ですか?」と驚かれると「ああいう取っ組み合いのケンカができるというのも、すごくすてきだなと思いました」と映画に対する感想をコメントした。
「ネット上では、光一と剛の性格の違いとそれによって“ケンカが成立しないこと”に納得する声が目立っています。神経質そうに見える光一ですが、昨年5月18日放送の『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)ではゲストのお笑いコンビ・かまいたちと一緒に訪れたTシャツ専門店で、1枚1万円以上することに対し『だって布だぜ?』と不服を唱える場面が。11月16日放送の同番組では、レンジで解凍したごはんは密閉容器のまま茶碗に移し替えることなく食べ、ランチョンマットも敷かないと胸を張るなど、まったくイメージとは違うおおざっぱな一面が明かされています。そのことを理解している剛が光一を妻か母親のように『はいはい』と受け流す様子もまたよく目にするので、そうした具体的なシーンを見聞きしていることから、2人がぶつかり合うことはないのだろうと世間は思っているようです」(女性誌記者)
しばしば不仲が取りざたされる光一と剛だが、今や夫婦や家族のような2人には不仲がどういう状況なのかわからないのかもしれない。