三代目J Soul Brothersによる表紙ジャックが話題になっている。クーポンマガジンの「HOT PEPPER」と「HOT PEPPER Beauty」の4月号にて、全員バージョンと各メンバーによるソロバージョンの全8種類の表紙が用意されたもの。3月24日に配布が開始されると、瞬く間に駅構内などに置かれたラックから姿を消していった。
ところがこのソロバージョンが、メンバーの人気格差を赤裸々にするツールになっているのというのだ。芸能ライターが教えてくれた。
「この手の無料配布物は転売目的でオークションサイトに出品されがち。三代目JSBのソロ表紙版もさっそく大量に出品されていますが、メンバーによって出品数や金額に大きな差がついています。人気の順番はほぼ予想通りですが、人気ランキングが具体的な数字として表れるケースは珍しいため、ファンの注目が集まっています」
某大手オークションサイトでチェックすると、1番人気は慶應ボーイでイケメンの岩田剛典。僅差の2番手にはボーカルの今市隆二がつけており、もう一人のボーカル登坂広臣は山下健二郎と並んで3番手争いを演じている。
一方で注目(?)の不人気メン争いだが、なんとダントツの最下位が判明してしまった。それはリーダーの小林直己。なんと配布開始日の夜の時点で、出品数が唯一のゼロ件だったのである。もっとも小林の熱烈なファンが、転売屋の手に渡る前に小林版を全回収した可能性もゼロではない、のかもしれない‥‥。
(白根麻子)