7月1日に芸能活動再開したものの6日に急転直下、芸能界からの引退を発表した元タレントの木下優樹菜さん。電撃引退のウラに、不貞相手の男性との“再婚宣言”があったと、16日発売の「女性セブン」が報じている。
記事によると、木下さんは30代のミュージシャン・Aへの思いを断ち切れず、芸能活動再開後、アパレルブランドの経営やYouTuberとしての活動が軌道に乗ったあかつきには、Aと再婚しようと、密かに考えていたのだという。
しかし木下さんとAの不貞交際が週刊誌にキャッチされ、木下さんの所属事務所に問い合わせが入ったことで明るみに。驚いた事務所が木下さん本人を問いただし、事が発覚したのだという。
木下さんは「そうですけど、何か?」と開き直った態度を取り、再婚の意思も表明。事務所側は「復帰直後にそれは世間が許さない」と説得したものの、聞く耳を持たなかったようだ。木下さんは「じゃあ芸能界辞めます。事務所も辞めます。一般人なので、結婚させてもらいますから」と啖呵を切り、芸能界引退が決まった、とある。
「事務所側が発表した“信頼関係を維持することが著しく困難”というのがこのことだとすれば、確かに契約解除されてもやむを得ないでしょうね。タピオカ問題で木下さんのタレントイメージは大きく損なわれ、不貞報道が重なり、そのうえ結婚ゴリ押しとなると、世間の大半から反感を買うことは避けられませんから」(芸能ライター)
しかし「セブン」の記事によると、木下さんとAの関係は報道を契機に亀裂が生じてしまったようだ。不貞関係が表沙汰になると、Aの今後の活動に支障が出てしまうからだという。
“二兎を追う者は一兎をも得ず”と言われるが、タレントの仕事も、芸能界を辞めてまで結婚したいと願った男性との関係も悉く失うことになったとすれば、ユッキーナの心中はいかばかりか。それよりも、離婚後も「子供も含めこれからも支えていく」と宣言した元夫のFUJIWARA・藤本敏史の胸中はいかに?
(石見剣)