10月からテレビ東京系で放送されるドラマ24「新宿セブン」。そこでKAT-TUNの上田竜也が初めて連続ドラマの主役を演じることが明らかになった。
「演じるのは、新宿歌舞伎町で質屋を営む天才鑑定士。アウトローな主人公がワケありの客と関わり、トラブルに立ち向かうヒューマンミステリードラマです。甘いルックスと鍛え抜かれたボディで多くのファンを魅了する上田にぴったりの役。本人も原作の漫画を読んでおり、やる気満々のようです」(テレビ誌ライター)
KAT-TUNは去年、東京ドームで「KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR“10Ks!”」の開催をもって、グループとしての活動を休止して充電期間に突入している。上田は俳優として活動の幅を広げていただけに、連ドラ初主演は願ったり叶ったりに違いない。しかもアクションシーンもふんだんにあるというから、肉体派の上田にはもってこいだ。
「上田はジャニーズで“筋肉王子”と呼ばれるほどムキムキ。ボクシングジムに通ってトレーニングしているだけに、見せかけの筋肉ではありません。今回のドラマでは、役柄に合わせて体をひと回り大きくして、撮影に臨んでいるようです」(前出・テレビ誌ライター)
さらに主題歌も、ソロとして初めて担当する。
「上田はKAT-TUNでも、自分で作詞作曲したソロ曲を歌い、ファンの間で人気がありました。本人も『充電期間にメンバーそれぞれが成長するという役割をしっかり果たして、全力で歌いたいと思います』とコメントしています」(女性誌記者)
メンバーの度重なる脱退、トラブルに見舞われたKAT-TUNだが、活動再開を夢見るファンのためにも今回のドラマを、ぜひ成功させてもらいたいものだ。