7月10日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に、石田ゆり子が家族ぐるみの仲という板谷由夏と出演した。
2人は昨年放送された連続ドラマ「医師たちの恋愛事情」(フジテレビ系)の共演後に急接近。下戸の石田が酔っぱらった板谷を愛車の助手席に乗せ、自宅までアッシーとなったり、たった20分でおいしい料理を作る板谷の自宅で爆食いしたりの日々を過ごしている。
「結婚しない女優と言われて久しい石田。ここでも『自分の中では一生独りだなって半分以上思ってる』と告白。『年がら年中彼氏募集中』と言いながらも、犬1匹、猫3匹との生活パターンができ上がっているため、『よっぽど合う人ならいいですけど』と言い放ち、『動物嫌いって言われたら終わりですね』と動物好き以外は受け付けない姿勢を強調した。ペットを飼うと婚期が遅れると言われますが、要はペットを溺愛、首ったけ状態のため、生身の男が入り込む隙がないだけなんです」(芸能ライター)
石田にはさらに、溺愛対象がいる。それが板谷の愛息で、「ゆり子」と呼び捨てにされるのが嬉しくてしかたないと頬を赤らめた。
「昨年の七夕、板谷の長男に書いてもらった願いごとの短冊『ひこぼし かもん(カモン)』を冷蔵庫に貼っていると聞いて、甥っ子に夢中な叔母さんのイメージが浮かびました。小林麻耶のように、甥や姪を猫かわいがりするのも婚期が遅れる原因のひとつ。子育ての疑似的行為というか、叶えられない望みを近場で思う存分味わってしまうわけです。石田が飼い始めた2匹の子猫は生後1週間で手がかかる。これも子育ての疑似的行為。こうなると現実の世界に目が向くことはないでしょうね」(ネットライター)
今年47歳になる石田は女優としての引き時を考え始めているという。奇跡のアラフィフ女優が見られるのもあと少しかもしれない。
(塩勢知央)