今年3月に協議離婚が成立した女優でタレントの三船美佳と歌手でタレントの高橋ジョージ。金銭に関する離婚条件については、三船の会見に同席した弁護士から「慰謝料も養育費も求めていない。あとは高橋さんが自発的に子供を考え負担してくれればありがたい」と説明があった。
ところが、三船が高橋に対して“財産分与の申し立て”をしていたことが9月11日、報じられた。それによると三船は、離婚成立後も高橋が現在住んでいる3億円ともいわれる東京都内の家のローン支払いを継続。それ故に「ローンを払い続けているなら、財産分与を求めたほうがいい」と周りから勧められて決断したという。
これに対しネット民は、「やっと離婚できたし、次は金ってか? イメージ悪い」「今さらこれを言うのは、完全に本人のイメージダウン」「干され始めたので収入厳しいからだろ」など、批判的なコメントが殺到した。
なかには「言うことに一貫性がないし、モラハラも今では疑わしい」との声もあった。
三船は、イメージダウンにつながることは予想されたであろうに、なぜ今、財産分与を申し立てたのだろうか?
「高橋はトーク番組で、今でも『ロード』の印税が年間1200万円あるとか、離婚問題が各局で取り上げられていた時は、『ロード』が流れるたびに印税が入ってきた、と話しています。一方、“モラハラ”で高橋を糾弾していた三船でしたが、なぜか自身の評判が悪くなったせいか、テレビでの出演や営業が減ってしまいました。話題作りでもして仕事を増やそうとでも考えてはいるのではないでしょうか」(芸能記者)
離婚申し立て当初は「お金よりなにより娘」と言っていた三船だが、結局は“やっぱりお金も欲しい”ということなのだろうか。