俳優・市原隼人さんとの間にお子さんを設けたモデルの向山志穂さんは、産後体重が65kgもあったのだそう。そこから現在のようにスレンダーなボディを取り戻したのには、堅実な努力があったからだといいます。
彼女が行ったのは、肩甲骨や骨盤を整えたり、腹筋を鍛えたりすること。ジムへ行かずに自宅で地道に実践したのだそうです。
なかでも腹筋を鍛えるのはとっても簡単とのこと。腕立て伏せの姿勢からひじを床につけた状態で、腹筋に力を入れ、ヒップを上げます。これを毎日15秒キープしていたのだそうです。これ、意外とやってみるときついことがわかりますが、向山さんは、自分の限界までがんばってキープしていたのだとか。腹筋のぶよぶよを落としたい人はぜひトライ!
そしてポイントは、必ずお風呂の前にやることなんだそう。代謝が上がりやすくなるそうですよ。
さらに向山さんがダイエットに活用していたのが「乳酸菌」。プチ断食のときも、置き換えメニューとして乳酸菌のパウダーや水で溶かした乳酸菌飲料を飲んでいたのだとか。向山さんの産後の体は、この乳酸菌が調子を整えてくれたのでしょうか。
産後は体調も思わしくなく、子育てで手一杯。そんなときに地道にダイエットを続けるのは至難の業。向山さんのような精神力の強さも重要になりそうですね。