松たか子主演ドラマ「カルテット」(TBS系)が1月17日、スタートした。初回の平均視聴率は9.8%と今一つだったが、恋愛や人生に挫折した30代の男女4人がカルテットを組み、軽井沢でひと冬共同生活するという“大人の恋愛物語”に期待する声は大きい。
中でも注目を集めているのが高橋一生だ。高橋は1980年12月9日生まれの36歳。芸歴は意外に古く1990年に映画「ほしをつぐもの」、ドラマ「ニューヨーク恋物語II・男と女」(フジテレビ系)でデビュー。その後も映画やドラマ、舞台、声優などで名バイプレーヤーとして活躍してきた。そして、年齢を重ねるごとに「あのイケメンは誰?」など、じわじわと話題になる。
「決して派手ではありませんが、子役のころから鍛え上げられた演技力があり、業界での評価は高い。嫌味ではないインテリジェンス感もあり、好感度は高いですね」(芸能ジャーナリスト)
「カルテット」の視聴者からも「とにもかくにも高橋一生様を愛でたい」「一生さんサイコー」「高橋一生色っぽい」など、一生狙いのファンは多い。
火曜10時といえば、大ヒットとなった同局のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」と同じ枠だが、「逃げ恥」同様、一生に“キュン死”するファンが続出となりそうな予感だ。