これも文春砲か!?イケメンシェフ川越達也に年収300万円層が口撃再開

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 あの黒歴史はいつまで蒸し返される!?

 発売中の「週刊文春」が、イケメンシェフとしてブレイクするも、メディアですっかり見かけることもなくなった川越達也氏の現在について紹介している。

 川越シェフは12年にCDデビューしたりと、一時はテレビで見ない日はないほどバラエティ番組に引っぱりだこの存在だった。ところが、自身のお店で注文していないミネラルウォーター代800円を請求したことが飲食店評価サイトのレビューで明らかになり、世間での評判が失墜。極め付けに「年収300万円、400万円の人は“お水にお金がかかるような高級店”には行ったことがないはず」と、逆ギレで年収差別発言までしたことで大炎上した。

 その後、川越シェフが経営するレストランや居酒屋は次々と閉店。本店にあたる代官山のレストラン「タツヤカワゴエ」も長期休業状態であり、レストランシェフの仕事は開店休業状態で、出身地宮崎での野菜などの通販事業やショッピングモールでの料理イベントを展開するなど、新たなビジネスに力を入れているとのこと。

 同誌は川越シェフに直撃。本人は「もう僕は皆様に忘れていただきたくてしょうがなくて。家庭のことと子育てもありますし、できることなら世の中の人から僕の存在は忘れてもらいたいくらいです」と、再スタートを切ったことを強調。しかし、川越シェフの切実な願いも空しく、今回の報道で世間の人々は再び“川越”の名前を思い出してしまったようだ。

「これは違った意味で文春砲でしょうか。確かに、川越シェフの心配をよそにその存在はほとんどの人々が忘れかけていました。しかし今回の再取材で『お水800円の人』『年収差別シェフ』といった、すっかり悪い部分だけが切り取られたネタがさまざま書き込まれていますね」(エンタメ誌ライター)

 世間の率直な声も「今度はどんな胡散臭いビジネス始めたの?」「年収300万円じゃ買えない野菜だろうな」など、あの黒歴史に乗っかったマイナスコメントばかり。

 昨年11月に一般女性との結婚と第一子の誕生を報告。その際に「今までのイメージとは違った、より家族や子どもにフォーカスした仕事にも取り組んでいきたい」とコメントしていたが、庶民を敵に回したツケは想像以上に大きかったようだ。

(権田力也)

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