フジテレビがまたやらかしてしまった。
3月23日放送の「VS嵐」で、嵐の対戦相手として同局の男性アナ6人が出場。全員ノーギャラ、通常業務として体を張っての出演だった。背広姿の地味な格好、スターアナもいないことから、女子アナ4人が応援部隊として招集されていた。
「登場した女子アナは、松村未央、三田友梨佳、堤礼実、永島優美の4人。男性アナ同様、ノーギャラでした。4人はスポーツウェアに着替えることもなく観覧席に陣取り、黄色い声で応援を続けていました。身内で出演者をまかなうとは‥‥。制作費削減もここまできたかと思わせるショボさでしたね。嵐チームには番組初出演の滝沢秀明が助っ人でゲスト出演したことから、嵐ファンのみならず、タッキーファンにも注目されていました。それだけに、この回は永久保存版として録画したファンも少なくなかったはずですが‥‥」(テレビ雑誌記者)
番組は嵐メンバーとタッキーが旧交を温め、本邦初の打ち明け話も飛び出すほのぼのモードの一方、何度も同点が繰り返される白熱戦のゲーム展開となった。ところが演出過剰な部分がちょこちょこ挟まれ、それが嵐ファンの逆鱗に触れたのだ。芸能ライターが解説する。
「観覧席が映し出されると、嵐の隣に女子アナが陣取っているんです。絵面的に華やかさを考えるなら当然の配置ですが、嵐ファンは納得いきませんよね。特に二宮の隣には女子アナが座っていることが多く、二宮ファンは大激怒です。昨年7月、二宮にはフリーアナウンサーの伊藤綾子との熱愛が飛び出しました。それも同番組での共演がきっかけで急接近、親密交際に発展したと伝えられています。ファンにとっては、“フジテレビが余計な真似をしやがって”という気持ちでいっぱいでしょう。その悪夢がまた繰り返されるのかと思ったら、番組を楽しむどころではなかったに違いありません」
松村アナ、三田アナ、永島アナらは熱愛真っ最中。とはいえ、いずれも女遊びが懸念されるモテメンで、いつ破局するとも限らない。嵐メンバーに乗り換える可能性も大いにありそうだ。
「今年2月、櫻井翔に熱愛が発覚しました。テレビ朝日の小川彩佳アナに交際を迫ったのは、櫻井からだったといいます。国民的アイドルからのアプローチを断れる女子アナはそうそういません。伊野尾慧がTBSとフジの女子アナを二股かけていたのは有名な話で、落ちない女子アナはいません」(前出・芸能ライター)
番組共演がきっかけで、またまた女子アナとの熱愛話が飛び出さないことを祈るしかないが。
(塩勢知央)