これは2018年4月期に大ブームを起こしたドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)を超えるかもしれない。
純愛BL漫画原作のドラマ「チェリまほ」こと「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京系)が、大きな反響を呼んでいる。なかでも30歳を超えてもチェリーボーイのままだったことで、30回目の誕生日を迎えた朝に「触れた人の心が読める魔法」を使えるようになった主人公の安達清を演じる赤楚衛二に、熱い視線が集まっているようだ。
「赤楚はいわゆる“仮面ライダー俳優”です。2017年4月からアマゾンプライムビデオで配信された『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン2で長瀬裕樹を好演。同年9月からは『仮面ライダービルド』(テレビ朝日系)で仮面ライダークローズこと万丈龍我を務めて注目されるようになりました。10代の頃からモデルやタレントとしても活動していたので経験値が高く、演技力の高さにも定評があります。『チェリまほ』で演じている安達は恋愛経験がないために、社内随一のイケメンで仕事もできて性格もよい黒沢(町田啓太)から好意を持たれていることを知り、最初は戸惑うものの、少しずつ受け入れていくピュアな好青年です。このピュアさが『おっさんずラブ』で田中圭が演じた“はるたん”こと春田創一よりも、視聴者をきゅんきゅんさせる“きゅんキャラ”だと指摘する声もあるほどです」(女性誌記者)
田中圭が所属する事務所の後輩でもある赤楚。このままブレイク街道を突き進むか。