昨年、16年ぶりとなる写真集「Just as a flower」を発売した女優の長谷川京子。当時41歳とは思えないグラマラスなボディを披露したほか、キュートな笑顔も健在。放映中の「ニベア」のCMでも衰えぬ美貌と美肌を見せつけ、同性からも羨望の眼差しを受けているが、今なお長谷川のお顔は進化を続けているようだ。
長谷川は90年代からファッション雑誌「CanCam」の専属モデルを務めると、00年に女優デビュー。04年にはNTTドコモなど10社のCMに出演し、「CMの女王」と呼ばれた。目鼻立ちの整った正統派美人。当時は多くの人が“ハセキョーみたいになりたい”と憧れたものだ。ところが4年ほど前から「顔が変わった」という指摘が少なくない。
「美を追求する長谷川のストイックさの表れでしょう。乾燥がお肌の天敵ということで、家中に加湿器を置き、顔には保湿クリームをべったり塗るのが日課のようです。ただ、全盛期はナチュラルメイクの美貌が絶賛されていただけに、近年の年齢に抗うような不自然なルックスや、濃いめのメイクを残念がる声もあるようです」(女性誌ライター)
たしかにネットには「ケバい感じになった」「昔のナチュラルメイクが好きだった」「普通に年を重ねていればよかったのに」といったコメントが散見される。また、最近の肌見せ度の高い衣装に違和感を覚えるという意見もあった。
「長谷川の魅力と言えば“プルンとした厚みのある唇”。これが顕著になったのは16年ごろからだと言われています。その後、ネット上では『平子理沙に見えた』『ミッキー・ロークに似ている』とのツッコミが度々入るようになりました」(前出・女性誌ライター)
2020年10月放送のドラマ「3人のシングルマザー~すてきな逆転人生物語~」(フジテレビ系)では、原因不明の病気を抱えながら甲子園を目指す高校生の母親であるシングルマザー役を好演した長谷川。40歳を超えてますます艶やかさを増しているが、今後もさらにその美しさに磨きをかけてほしいものだ。
(石田英明)