俳優の高橋一生が1月15日、「A-Studio+」(TBS系)に出演。幼なじみからも“完璧主義者”と評されるプライベートな一面を明かした。
高橋はMCの笑福亭鶴瓶から「音楽・演技・舞台も、全てがきっちりしてないと気済まない?」と質問され、「負けず嫌いとも違う……あの、僕あれが嫌いなんですよ。同情されるのが嫌い」と回答。「よく頑張ったね」と褒められるのも人に教わるのも嫌だと明かした。その理由について高橋は「独学でやって、失敗しないと分からないことがたくさんあって。だから、人から習って良いところだけもっていくのがダメなんですよ」と語った。
「高橋は昨年12月28日から3夜連続で放送されたドラマ『岸辺露伴は動かない』(NHK総合)で主演の岸辺露伴役を演じ絶賛されましたが、原作の荒木飛呂彦が手掛ける『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズが好きで特に岸辺露伴ファンであったことを主演が決まった際に明かしています。本の情報サイト『読書好日』のインタビューでは、露伴について、仕事に対して『ここまでこだわっていいんだ』『ここまで偏ってしまってもいいのかもしれない』という後押しをしてもらったキャラクターだと語っています。妥協を許さない岸辺露伴のキャラクター像が当時10代だった高橋一生少年に影響を与えたのは間違いないでしょう」(芸能記者)
番組では幼なじみからの「お前が結婚できないのは完璧主義の性格のせいだ」というメッセージも紹介され、高橋も「自覚しております」と明かした。
ネットでは《結婚してくれ!》といった声のほかに《露伴先生みたいにこだわり強くて好きな事追求タイプっぽそう》など岸辺露伴の性格と重ね合わせる声も。
結婚による“高橋一生ロス”は当分なさそう?
(柏原廉)