タレントのウエンツ瑛士が4月4日、公式YouTubeチャンネル「ウエンティービー」を開設。4月6日に更新した動画と2回に分けて、ウエンツらしいマイペースな進行でチャンネルの趣旨を説明した。
記念すべき第1回目の動画は、照明機材のセッティングに手間取るウエンツの様子を定点カメラで映しながら、それをウエンツ本人が声のみの別録りで延々とツッコミを入れていくという内容。ようやく準備を終えたウエンツがカメラの前に座り、「YouTubeチャンネル開設、ありがとうございま~す」と言ったところで動画は終了した。
その4月6日には「正式にご挨拶させて頂きます!」と題した動画をアップ。前回の続きで、ウエンツはYouTubeを始めた理由を説明。「歌が好きなので歌いたい」とも言い、ウエンツ曰く、かつてWaTとして小池徹平と音楽ユニットを組んでいたが「個人的にやり残したことがある」とし、そのほかにもいろんな企画をやってみたいと意欲を見せた。
「ウエンツは『火曜サプライズ』の最終回で『ふとした瞬間に(自分は)もう必要ないのかなって浮かぶのが消えない』と不安を吐露していました。YouTubeチャンネルの開設で『歌いたい』と語ったのは、02年に小池徹平と結成したWaTでブレイクを果たした原点に戻り、活路を見出すための手段なのかも。小池も昨年の11月に公式チャンネルを開設し、『歌ってみた』企画などで歌声を披露しているので、WaTの復活があるかもしれません」(芸能記者)
動画のコメント欄でも《いつか徹平くんとWaTの歌を歌ってほしいなぁ~めちゃくちゃ熱望》《いつかてっちゃんとWaTしてね》《きっときっと『久しぶりにWaTで歌ってみた』的な動画ありますよね!?》など2人のコラボを希望する声が殺到した。
果たして、ファンの願いは実現するだろうか。
(柏原廉)