小栗旬、英語力が原因で「ゴジラvsコング」出演シーン10分に「仕方ない」との声

 俳優の小栗旬によるハリウッドデビューは少々ほろ苦いものとなったようだ。

「NEWSポストセブン」は7月12日配信の記事で、「聞いていた話と違うじゃん!」と嘆く小栗の不満を伝えている。

 小栗は7月2日公開のハリウッド大作「ゴジラvsコング」に出演し、小学生の頃からの夢だったというハリウッドデビューを達成。2019年3月にオーストラリアで始まった1カ月間の撮影では日米のスケールの差に驚きつつ、楽しんで挑むことができたというが、その完成品は当初予想していたものとは異なるものだったようだ。

 同誌は、作品を鑑賞し終えた小栗ファンの女性が「複雑な心境を浮かべていた」とし、およそ2時間の本編のうち、トータルで10分ほどだという小栗の登場シーンの少なさを指摘。取材を受けた女性ファンも「セリフがあるのは5シーンほど」と振り返り、「ひとつ残念なことがあって‥‥小栗さんが演じた役柄の設定が全然説明されなくて、扱いが雑だなと思ってしまいました」と肩を落としていたようだ。

 また、同誌はネットメディア「THE RIVER」(7月2日配信)において、「自分の出番は当初から半分くらいカットされていると思う」と述べた小栗の言葉も紹介。その要因として、本来小栗は体内に翻訳機が埋められたキャラクターを演じる予定で、英語でのセリフを必要としないはずだったものの、突如英語での演技が必要な役柄に変えられてしまったのだという。関係者によれば、小栗も「聞いていた話と違うじゃん!」と苦笑。いきなりの変更に対応すべく、小栗は撮影に向けて英語の猛勉強をしたというが、発音が原因でテイクを重ねることも多かったとのこと。

「役作りが肝となる俳優にとって、当初とは異なるキャラクターへと突然変更されてしまうのは、語学の発音も含めて、やりづらい部分も多かったでしょう。ネットではデビュー作にてハリウッドからキツい洗礼を受けた小栗に対する同情の声もありますが、一方で『日本ではスターでも、ハリウッドではそれは通用しない』『扱いが雑だったのは仕方ない。アメリカでは無名だから』などとする指摘があったほか、『ハリウッドでの活動を将来の目標にしていたならなぜ英語の勉強をしてこなかったのだろうか』『ハリウッドを舐めすぎ』『字幕版を観に行ったら小栗の演技でイラッとした』『英語話せないなら当然なのでは?』といった反応も散見。小栗は2018年8月から事務所のバックアップを受けてアメリカに語学留学をしていたものの、多忙な役者業と英語の勉強を両立することが困難なせいか、ネイティブの発音に近付けることに苦しんでいるようです」(テレビ誌ライター)

 とはいえ、事前に英語を必要としない役柄であると説明されていたのであれば、「話が違う!」と嘆きたくなるのは当然のこと。次回からはどんな役を任されても対応できるよう、流暢な英語力をいち早く習得しておきたいところだろう。

(木村慎吾)

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