Jリーグ・セレッソ大阪は8月31日、スペインのエイバルに所属していた元日本代表MF乾貴士が新加入したことを発表した。
乾は6月にエイバルを退団し、無所属となると、ヨーロッパでの新たな移籍先を探していたものの、最終的には2011年まで在籍していた古巣への10年ぶりの復帰を決断した。
クラブを通じて「セレッソ大阪に加入することになりました乾貴士です。はじめまして!のサポーターの方もいると思いますし、前から応援して頂いているサポーターの皆さんと会えるのも楽しみです!」とコメント。
およそ10年間にわたって活躍したヨーロッパにて、ドイツ・ブンデスリーガでボーフム、フランクフルト、そしてスペインのラ・リーガではエイバル、ベティス、アラベスなどを渡り歩き、攻撃的MFとしてチームを牽引。過去には世界的強豪クラブであるバルセロナから豪快なボレーシュートを叩き込んだハイライトもあり、そうした豊富な経験値をJリーグの後輩へと還元してくれることにも期待したいところだ。
「国内サッカーを盛り上げるという観点からも、乾のJリーグ復帰はおめでたいニュースとなったわけですが、ネットでは多くの祝福の声とともに、縦読みで『たかしあいしてる』『タピオカゆきな』『ゆきなあいしてる』『たかしすき』と読めるコメントが大量に寄せられる事態に。これは、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史の元妻でインフルエンサーの木下優樹菜と乾の間に浮上した不貞疑惑が発端となっており、過去に互いのインスタグラムから“愛のメッセージ”を送り合っていた可能性を指摘されていました。
木下は、まだ藤本と婚姻関係にあった2019年7月に『たかしあいしてる』と縦読みできる投稿をアップ。一方、既婚者である乾も2018年8月5日に絶妙な改行を施して、『ゆきなだいすき』と縦読みできる文面をアップしており、ネットでは『こんなに偶然が重なることってある?』『ダサいことしてるなぁ』との声が寄せられていました」(テレビ誌ライター)
なお、乾はネット上で過熱していた木下との不貞疑惑について週刊誌から直撃を受けると、「木下さんとは、友人関係で、仲の良い友達の1人」だと否定。しかし、国内のバラエティ番組で活躍していたギャルタレントの木下と、2011年からヨーロッパの地でプレイし続けていた乾が全くの他人ではなく、「友人関係」だったことに対し、世間はさらにザワつくこととなった。
「2018年7月放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に乾がゲスト出演した際には、好きな女性のタイプについて『俺、ギャルが好きなんですよ。ユッキーナとか好きです』とも発言。乾のインスタグラムに『ゆきなだいすき』との縦読み投稿があったのが、この放送の直後だったことから、疑惑がさらに深まっていました。ただ、現在の木下はといえば、今夏に湘南ベルマーレのイケメンJリーガー・三幸秀稔選手との半同棲愛が報じられたばかり。過去に木下と噂のあった乾と、今カレである三幸がどちらもJ1クラブに在籍するシチュエーションとなり、一部では『ということは、元彼VS今彼の対戦が見られますね!』『夜のキックオフ!』などと“ユッキーナダービー”の実現に注目する人もいるようです」(テレビ誌ライター)
年下の三幸にとってだけでなく、まさかの疑惑をかけられてしまった乾にとっても、何かとやりづらい相手かもしれない。しかし、1人の男として、どんなダービー戦よりも絶対に負けられない戦いが勃発することになりそうだ。