10月2日に生放送された「お笑いの日2021」(TBS系)にトップバッターとして登場したお笑いユニット・おいでやすこがと華原朋美。こがけんの言葉遊びをメロディに乗せた、よく知られているあの曲かと思わせて違う曲を歌う歌ボケと、おいでやす小田の大声ツッコミという芸風に華原も参加。ネタの途中で華原は「私、歌います」と宣言。自身のヒット曲「I BELIEVE」を披露するかと思いきや、こがけんと同じく妙な歌詞で歌唱。おいでやすこがの大声ツッコミを引き出した。さらにもう1度「私、歌います」と切り出した華原は、今度こそ自身の大ヒット曲「I’m proud」を美しい歌声で歌いあげ、会場を盛りあげた。
「ネット上では『やっぱり朋ちゃん歌うまい』『歌声は昔と全然変わらない』といった声が続出しました。しかし、視聴者が注目したのは華原の歌声よりも、ダウンタウンの華原に対する表情だったようです。華原がネタ披露中にダウンタウンがワイプで抜かれることがあり、2人の含みのある笑顔が映し出されていたんです。ネタ披露後の華原に対し松本人志が『朋ちゃんはお笑いに引っ張られすぎてないですか?』と質問すると、華原は『そうですよねぇ‥‥すいませんでした!』と返答。その返答に松本は大爆笑。一方の浜田雅功は『別にいいんですよ。一生懸命やってくれてたし面白かったよ』と華原をフォロー。しかし続けて『朋ちゃんだいぶ‥‥』と大声で切り出すも、間を置いてから『変わったね』とボソリ。それを受けて華原は『3カ月で10キロ痩せますんで!』と、浜田が何を言いたいのかを察したようで、元気よく宣言したのです。ネット上では『ダウンタウンの2人の表情がなんとも言えない』『ダウンタウンって朋ちゃんのデビューから全盛期を知ってるし、この変貌にツッコミたくてもコンプラ的にできなくて、この半笑いか』『クチが悪いことで知られてる浜田でさえも、変わったとしか言えないコンプライアンス事情』など、思索を巡らす声が少なくないようです」(女性誌記者)
10月3日に都内で行われたイベント「癒やしフェア2021 in TOKYO」のトークイベントでは、2歳になった息子が最近しゃべれるようになってきたと語り、「息子の成長がイコール私への愛を表現してくれている。しゃべれるようになるにつれ、それが愛の形なんだなと。(息子が)夫と話しているところを見ると、これでよかったんだなと愛を感じますね」としみじみ語っていた華原。その幸福がいつまでも続くことを心から願うばかりだ。