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2021/11/03 10:14

「半沢直樹」続編制作に監督は意欲!あとは原作と堺雅人次第?

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2021/11/03 10:14

 10月27日、「東京ドラマアウォード2021」の授賞式が開催され、俳優の堺雅人が主演を務めたドラマ「半沢直樹」(TBS系)が連続ドラマ部門の優秀賞に選出。登壇した演出の福澤克雄氏が続編に意欲を見せた。

 本アワードは“芸術性”や“良質な番組”といった基準とは異なり“市場性”や“商業性”を重視し、「世界に見せたい日本のドラマ」を選出、表彰する。今年の連続ドラマ部門グランプリには「俺の家の話」(TBS系)、優秀賞はほかに「コントが始まる」(日本テレビ系)、「MIU404」(TBS系)、「天国と地獄~サイコな2人~」(TBS系)、「大豆田とわ子と三人の元夫」(フジテレビ系)、「華麗なる一族」(WOWOW)が選ばれた。

 福澤監督は受賞のスピーチでコロナ禍によりオンエアが20年の4月から7月に延期されたことや感染症対策を徹底しつつ時間のない中で収録していたことを語りつつ「もとからのキャストはもちろん、新たに加わってくれた市川猿之助さんらもパワー全開で演じてくださいました」と出演陣に感謝。さらに「まだ原作がないので何とも言えませんが、できれば半沢直樹が頭取になるぐらいまで作っていきたい。続けていけるなら続けていきたいですね」とシリーズ化に希望を寄せた。

 ネットでは《「半沢直樹」はすでに国民的なドラマであることは間違いないと思います。末永く続けていってほしいドラマです》《視聴者層の細分化が進む中で、もし水戸黄門的な「国民的ドラマ」が成立するとしたら「半沢」かもね。でもやっぱり池井戸さんが書いてくれないと》といった期待の声も多かったが、《シーズン1のような内容・演技がよかった。2は歌舞伎役者の顔芸大会が鬱陶しかったから改善頼む》《次回は変顔と変な言い回しは程々に! 尾上松也さんの雄叫びとか結構冷めました。楽しみにしてます》《皆さん1作目を意識し過ぎたのか、2作目は全体を通して、役者さんのオーバーすぎる演技がどうも気になって、最後まで感情移入はできませんでした》などドラマを愛するがゆえの“苦言”もあった。また《気持ちはわかるけど、面白い作品はまだ先が見たいくらいでやめるのがちょうどいい》《いやー、よかったからこそ、あれで終わりがいい》といった“有終の美”であったことを希望する声も。

「『半沢直樹』は原作に惚れ込んだ福澤氏が企画。原作者の池井戸潤氏の著作を全て読み込んだ上で、本人に『半沢直樹が頭取になる分までの原作を全部ください』と直談判したことでドラマ化が実現しました。現在、小説の『半沢直樹』シリーズは半沢の若手時代を描いた『アルルカンと道化師』を除いて全て映像化されています。連続ドラマは第1シーズンも第2シーズンもそれぞれ原作2本分に相当していますので、続編を作るためにはオリジナルエピソードを作るか、原作の池井戸氏にあと最低1本は書いてもらわないといけません。

 さらに出演者の交渉も必要で、第1シーズンから第2シーズンまで7年もかかったのは、主演の堺がなかなか続編オファーを受けなかったことが理由と言われています。俳優は一般的に役のイメージが固定化されることを嫌うので三度、半沢役を演じるのかどうかは本人次第と言えるでしょう。ただし、共演の香川照之はドラマ最終回放送後に自身のツイッターで『またいつの日か、このチームで皆様にお会いできますよう心から願っております。いずれ春永に‥‥』とつぶやいているので、3作目には前向きでしょうね」(芸能記者)

 第2シーズンまで7年待ったように、今回も気長に待つのがよさそうだ。

(柏原廉)

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