6月16日放送の「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)で、ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」で嵐・松本潤と共演している片桐仁がゲスト出演した。片桐は、クールでツンデレというパブリックイメージそのままの松潤にメロメロ。「とにかく強めにいかれるんですよね。演技じゃない時も。『それでいいの?』『やれんの?』みたいな。強めに言った後の笑顔がかわいいんですよね」と明かし、MCの櫻井翔に松本と仲良くなる方法を質問した。
「片桐は6月4日放送の『王様のブランチ』でも、松本について熱い思いを語っている。なんでも飲み会の二次会から参加した片桐に一次会の寿司店の特製ちらし寿司を渡すなど細やかな心遣いを見せ、大感激させたという。その際もわざわざ、『明石さん(役名)だけおいしいお寿司食べられないね』と残念がらせたあげく、笑顔で渡してきたというから、大した役者ぶりだ。手の込んだツンデレにノックアウトされ続けた片桐は、『THE夜会』で松本へのメッセージを促され、『潤くん、好きです』とカメラ目線で告白するなど、完全に舞い上がっていた」(テレビ雑誌記者)
ところが、番組で櫻井が語った松本のイメージは、全く別ものだった。
「けっこうクールな感じに見えて、あの人、天然ですから。ちょっと抜けてるところがあるから」とバッサリ。クールとはほど遠い天然キャラであることをぶっちゃけた。続けて「(仲良くなろうと)諦めずにトライしたほうがいいかもしれないですね」とアドバイスし、押しの一手でグイグイ攻める方法を伝授した。そのうえで、「何か投げて怒っちゃってると思うんですけど、投げてまったく届いてない時がある。球に気付いてないっていうか」と天然ゆえのボケっぷりが多々みられることまで暴露したのだった。
6月9日放送の「THE夜会」でも、「(松本と)酒飲むと話が長くてウザイと感じることがある」と愚痴った佐藤浩市に対し、大爆笑で賛同していた櫻井。同番組をよく観ているという松本の反論を聞いてみたい。
(塩勢知央)