2月6日に放送されたバラエティ番組「日曜日の初耳学」(TBS系)の、MC・林修がインタビュアーを務めるコーナーに、上白石萌音がゲスト出演した。上白石は今回、恋愛ドラマでヒロインを演じることに対し、苦手意識を持っていると明かしたという。
「上白石は、佐藤健と共演した20年の恋愛ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)でヒロインを熱演しました。しかし上白石によると当時、“恋愛ドラマはキラキラした美人がやるものだ”と考えていたそうで、オファーが来た際も『絶対間違いだ。自分がやれるものではない』と、乗り気ではなかったのだとか。ところが『恋つづ』は、“なんでこの子があのイケメンと?”という役柄だったことで、『私はそこができる。そこに説得力を持たせられる』『平凡なヒロインをやってみよう』という考えに至り、オファーを受けたそうです」(テレビ誌記者)
その後、ドラマ「恋つづ」が大ヒットしたことで、上白石と佐藤の恋をリアルでも応援する“たけもね”という熱狂的なファンも生み出すこととなった。また、今回のインタビューでは、そんなファンの期待を高めるコメントもあったという。
「今回のインタビューで上白石は、両親についても語りました。彼女によると、現役教師の父と元教師の母は、『揉めているのを見たことがない』くらい仲が良いのだとか。そんな両親を見て育ったため、上白石は『(結婚したら)あんな夫婦になりたい』と思っているそうです。すると、これを聞いたファンの間では、『“両親のような夫婦になりたい”ですって、健さん!』『“憧れる”という表現ではなく“なりたい”ってことは、もしかして結婚が近い?』『もう夫婦像まで描いてるなんて!』と、佐藤とのゴールインを期待する声が多く飛び交いました」(前出・テレビ誌記者)
恋愛ドラマ「恋つづ」で、親近感のあるヒロインを見事に演じきった上白石。そんな彼女に、現実でも幸せになってほしいと願うファンは多いようだ。