6月24日公開の劇場版アニメ「それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル」に声優としてゲスト出演するDAIGOと北川景子。DAIGOが声を担当するのは、何にでも変身できる“まっくろマント”を使ってオバケタウンを襲った悪いオバケ・まっくろ魔王。対する北川が声を担当するのは、変身が苦手なオバケの男の子・ドロリン。夫婦共演が注目される中、一部では意外な声が聞こえているらしい。
「それは北川の声優としての能力の高さです。北川は2012年1月公開のアニメ映画『マジック・ツリーハウス』で初めて声優に挑戦。芦田愛菜が声を担当するアニーの兄・ジャックの声を担当したんですが、その時はあまり話題になりませんでした。2度目となる今作でも前作と同様に男の子の声を担当していますが、これが実にいいのだとか。多くの女優が声優を務める場合、声だけで感情表現をして相手役との距離感を出すことに手こずるそうですが、北川はきちんと少年の声を作り、感情表現も豊かで、むしろ女優よりも声優のほうが向いているのではないかと驚く声も出ているのだとか」(女性誌記者)
DAIGOはこれまで映画の吹き替えやアニメ作品、劇場版アニメと数多くの作品で声優を務めているが、北川はこれでやっと2度目。今後は北川の声の仕事が増えるかも。