綾野剛主演ドラマ「オールドルーキー」(TBS系)の第2話が7月3日に放送され、平均視聴率は初回と同じ11.2%だった。
今話では、9歳の天才スケートボード選手・牧村ひかり(佐竹晃)の獲得を命じられる亮太郎(綾野)と塔子(芳根京子)。ところが、米国大手エージェントもひかり獲得に動いていた。
だが、ひかりの父はなかなか首を縦に振らない。契約よりもひかりの練習中の表情が気になった亮太郎は、直接ひかりと話すことにする。
視聴者の感想としては「予想以上に奥が深い展開で登場人物の横のつながりも見事に表現している。栄光から転落した世間知らずのダメ男を演じる綾野剛は不思議な魅力で応援したくなる」「スポーツはメンタルが大事。選手の気持ちに寄り添う内容でよかったと思う」「みんな頑張ってて日曜日観るにはよい」「日曜ドラマにピッタリだよ。憂いなく観終われる」など上々だ。
「今回は、実際に若手ボーダーとして活躍している佐竹さんがひかり役。彼女のコーチ役には2021年開催の東京オリンピック・スケートボード女子パーク初代金メダリストの四十住さくら選手が本人役で登場しました。そのため、臨場感も迫力もあり、説得力があったように思います。佐竹さんは、事前に演技の特訓をして撮影に臨んだそうです」(テレビ誌ライター)
傷心の綾野剛を支えるホンモノゲスト。今後、どんなスポーツ選手が出演するのか、楽しみだ。