意中の人がいたり付き合っている人がいたりするときって、常に相手から好かれたいと思いますよね。だからこそ、話をしているときに「自分の話を面白いと感じてくれているのかなあ……」と気になるものです。
社会心理学者である渋谷昌三さんの著書「面白いほどよくわかる! 恋愛の心理学」(西東社刊)によれば、眉間にしわが寄っているときは、たとえ「面白いね」と言葉で言っていても、興味を持てていないというサインなんだとか。話題を変えたほうがよさそうですね。逆に、頬が上がっているなら興味があるということなんだそう。
また、精神科医であるゆうきゆうさん監修「『なるほど!』とわかる マンガ はじめての恋愛心理学」(西東社刊)には、好意をさりげなく伝えるためには、「見つめる」「名前を呼ぶ」「相手を主体にして話す」のがよいと書かれていましたよ。
普段の細かなコミュニケーションが相手との将来を決めることにも繋がりますから、会話中は相手の様子やそぶりをしっかりと観察しておくとよさそうです。ぜひ意識してみてくださいね。