タレントの坂口杏里の度重なる“愚痴投稿”にキレ味のあるツッコミを入れたのはユーチューバー・てんちむ(橋本甜歌)だった。
坂口は6月8日に格闘家の夫・進一さんと結婚したことを発表するも、夫婦間の金銭問題やモラハラの被害をSNSから訴え、「我慢の限界」「まじでいい旦那アピールやめなぁ」と糾弾。わずか2カ月後の8月には坂口が「離婚は成立しました」と宣言する一方、進一さんは「厳密に言うと離婚していない状態です」と明かすなど、両者の見解が噛み合わず、世間を騒がせ続けていた。
8月22日には、進一さんが一部週刊誌に「協議しましたが離婚しないことになりました」とおよそ1週間での“ジェットコースター復縁”を宣言。「同22日夜に、僕の父、姉、姉の息子とその友達、そして杏里と杏里側の仲介人とで合計7名で話し合いをした」とのことで、幾度かの衝突がありつつ、最後は元サヤに収まることに。
すると、てんちむは9月14日までに自身のインスタグラムアカウントを更新し、ストーリーズに坂口と進一さんの横並びの写真を掲載。坂口とは過去にバラエティ番組で共演し、現在でもYouTubeでコラボをすることもある仲で、「仲直りおめでと笑」と綴ると、「頼むから愚痴るなら裏垢にして」とのクレームを入れた。
なお、てんちむは今年7月28日にアップしたYouTube動画でも、ゲストに招いた坂口について「インスタに感情ぶちまけてるじゃん。でも、実は超友達思いなの」と説明しつつ、「杏里のやばいところは感情をマジでストレートにインスタのストーリーズとかに書くところ。裏アカにしとけ」と助言。坂口は「裏アカは作るのが面倒。世間に裏アカがバレた時に面倒くさい」とあまり乗り気ではない様子だった。
「坂口のSNSは、交際中もしくは元カレへの愚痴や批判的なものが主で、裏垢でしてほしいというてんちむの指摘には、『どちらも別に好きではないけど、これに関してはてんちむの言う通り』『よく言ってくれた』といった反応が散見。しかし『このやり取りこそ、裏垢で勝手にやってくれ』『それこそプライベートで言ったらいいのに』『これ10代とかのやり取りじゃなくて、アラサーのやり取りだと思うとゾッとする』『やっぱり類は友を呼ぶってやつ?』などの声もあり、世間からは“どっちもどっち”といった印象なのかもしれません」(テレビ誌ライター)
坂口は自身のインスタグラムから「はい。笑 てんか好きw」とリアクション。進一さんも「てんかちゃん ありがとうございます…」とお叱りに感謝している。
これでしばらく坂口のお騒がせ投稿が落ち着いてくれればいいのだが。
(木村慎吾)