俳優の伊藤英明が3月18日に放送されたバラエティ番組「A-Studio+」(TBS系)に出演。若手時代の自身の遊びっぷりを回顧した。
同番組でかつてアシスタントを務めており、番組放送日であった同日に公開となった伊藤の主演映画「KAPPEI」でもヒロインを務めている上白石萌歌について、伊藤が言及する場面があり、伊藤は「(撮影現場には)ジェネレーションギャップもあって、年代的にもおじさんがいるけど、その中でも全然変わらずにいてくれるから。ちゃんと人の話を聞きますよね」と、上白石を絶賛。そのうえで、伊藤は「僕はそれができなかったからダメだったんですけど」と、関係者や共演者と上手くコミュニケーションが取れなかったと自身の若手時代について振り返った。
自身の若手時代についてそういった分析をしつつも、「反省はしてないです、やっちゃったものはしょうがないですから。いやいや、時間は戻ってこないですから。(当時も)むちゃくちゃ面白かったです。デタラメやることが俳優だと思っていたんで。なんか上積みだけ見ていて」と笑いながらコメント。そういった過去があって、現在の自分がいるとポジティブにとらえているようだ。
また、昨年放送されたドラマ「トッカイ~不良債権特別回収部~」(WOWOW)でタッグを組んだ若松節朗監督も、伊藤の遊んでいた時代をよく知る人物として番組MCの笑福亭鶴瓶からの取材を受けたが、鶴瓶いわく「仕事する前は絶対にあの人とは合わないと思っていた」と、若松監督も話していたとのこと。鶴瓶も伊藤について「遊んでいたってイメージがある」と指摘していたが、この遊び人イメージについて、当の伊藤は「遊ぶでしょ、そりゃだって」と否定するどころから開き直り、笑いをとっていた。
「伊藤は、14年にはハワイにて、後輩俳優が声をかけた日本人女性2人を同時に相手にする乱痴気3人プレイ写真が漏洩するなど、とにかくプレイボーイなイメージがつきまとっていました。同年に元CAの女性と結婚して以降はスキャンダルが報じられることはぱったりなくなったものの、表に出ていないだけでまだまだ遊び人エピソードは多いでしょうね」(芸能ライター)
現在、暴露系YouTuberの東谷義和氏が交友関係のあった芸能人の女事情などの秘密を暴露して世間をザワつかせているわけだが、これだけハチャメチャしてきた伊藤だけに、もし東谷氏が伊藤の秘密を握っているとしたら、そのうち、過去のプレイボーイ武勇伝が暴露されることがあるかもしれない?
(本多ヒロシ)