2020年12月末でジャニーズ事務所を退所した錦織一清が、一部の熱狂的ファンによる迷惑行為に困り果てているようだ。
錦織は9月28日午前4時過ぎ、自身のツイッターに《いや~今迄警察沙汰で大変でした。マネージャーが居ない僕。いつか刺されるかも…》と投稿。その後、錦織の公式ホームページには「最近、一部ファンの方による錦織一清及び関係者へのプライベートエリアでの追跡行為や常識を逸脱した出待ち行為、移動車両に乗り込もうとしてくる等プライバシーを著しく侵害する行為がいくつか確認されており、警察に通報・相談をする事態となっております」「また、Fanicon(SNSの1種)内トークDMにおいても1日に何十回もメッセージを送る、会ってほしい、近くにいる等の文言やユーザー自身の個人情報を送る等の度を過ぎたものも見受けられます」「事実として、迷惑行為を行った該当者につきましては、既に警察への通報・相談を行っております」など、錦織が穏やかではない状況にあることを報告している。
さらにその後、公式ホームページでは「この度、先程の投稿内容を考慮し、セキュリティ上の理由からTwitterアカウントを閉鎖させていただくことになりました」「日頃ご支援いただいている方々には、本人としても大変、不本意な形になってしまいますが、弁護士及び警察の方のご指導を賜り、大事に至らぬうちにそうさせていただくことに致しました。また、逆効果になってしまう事を鑑み、本人からではなく管理側からのご挨拶になってしまう事をご了承下さい」とTwitterアカウントの閉鎖を報告。ネット上では心配する声があがっている。
「現在はジャニーズタレントでもなければ少年隊メンバーでもなく、俳優で演出家の錦織57歳に、警察沙汰になるほどの迷惑行為をする人がいるという事実に、ネット上では驚きの声があがっています。度を越したファンといえば、2016年9月、福山雅治の自宅マンションのコンシェルジュになり、合鍵を入手して不法侵入した当時48歳の女もいましたからね」(女性誌記者)
10月28日から30日まで大阪・松竹座にて上演される舞台「サラリーマンナイトフィーバー」で、台本、演出、5年ぶりに出演する錦織。舞台に集中できる環境作りを、ファンも協力してほしいものだ。