人気お笑いコンビ・トータルテンボスの藤田憲右が11月15日、「千原ジュニアのヘベレケ」(東海テレビ)に出演。人気YouTuberにブチギレていることを明かした。
そのYouTuberらは、相方である大村朋宏が作成したネタを許可なく勝手に丸パクリし、まるで自分たちが作ったネタかのように披露し、再生回数を稼いでいたそう。
視聴者からの指摘でこの事実に気づいた藤田は、彼らにコラボ依頼を持ちかけたそうだが、これを拒否されたとのこと。
ネット上では、「ユーチューバーはしょせんそんなもん。テレビや他所の真似事」「ドッキリ丸パクリして稼がせてもらったのにコラボ断るのは何様だよって感じだよね」と、パクリを行ったYouTuberに批判が殺到。さらに、「で、そのYouTuberは誰なの?」「そいつらの名前出せばいいのに」「事務所通して法的措置取れば?」と、犯人探しも始まっている。
YouTubeライターがこう明かす。
「そのユーチューバーとは、元カップルユーチューバー、夜のひと笑いです。こうといちえによる素人っぽい掛け合いがなぜか若者を中心に大人気となり、特にドッキリ企画に定評があるようです。トータルテンボスらは、この番組で発言する前にも自身のYouTubeチャンネルでこの件に触れているものの、現在に至るまで夜のひと笑いからの謝罪はないようです。夜のひと笑いの2人がトータルテンボスとコラボしないのは、彼らと対等に渡り合えるトーク力がないからだろうと、業界内ではウワサになっています」
勝手にネタをパクってその動画で稼いでいるその行為は、「ひと笑い」では済まされなかったようだ。
(佐藤ちひろ)