モデルの押切もえが描いた絵画が、美術展「第101回二科展」に入選したことが31日にわかった。今回の作品で2年連続入選となった押切は「最後まで完成に間に合わないかと思いましたが、なんとか入選する事が出来ました」と喜び、早くも「来年に向けてすぐ作品を書き始めようと思います」と、今後に意気込んだのだった。
入選した作品のタイトルは「咲クヨウニ~時~」。押切り曰く「幼い頃から大好きな花や自然風景を通して、移ろいゆく時の流れや心の変化を描きました」と紹介している。
しかし、この入選作品に対するネットユーザーの評価は散々。「作風がなんか病み系だよね」「怖い、家に飾りたくない」「心の闇がすごそう」と、恐怖心を感じる人が続出。なかには「見れば見るほど気持ち悪くなってくる」と体の不調を訴える人まで現れる始末だ。
「モデル業の拠点であった雑誌『AneCan』卒業後は、二科展入選のほか、小説家デビューを果たすなど“創作活動”に力を入れているようです。しかし、その小説も文学賞ノミネート止まり、絵画も二科展入選程度と中途半端。今後はコツコツと創作実績を積んでモデルから“文化人枠”に昇格するのか、あるいは噂される千葉ロッテマリーンズ・涌井秀章投手との結婚となるか‥‥。押切にとっては今が人生の正念場といえるのではないでしょうか」(週刊誌記者)
二科展入選発表の場では、薬指に指輪を付けて登場した押切。次回作ではぜひその幸せぶりを“明るく”表現してもらいたい。