ダウンタウンの松本人志が1月16日放送の「クレイジージャーニー」(TBS系)で、今いちばん話を聞きたい人物を明らかにし、ファンから驚きの声が上がっている。
バナナマンの設楽統と女優の小池栄子とMCを務める同番組開始直後、ゲストのTBS中東特派員に「話を聞きたい人物・取材したい場所は?」と設楽・小池とともに質問された松本は「難しい質問。何やろ」と悩んだ末、「俺はローマ法王」と答えた。
小池が「今の松本さんならアポ取ったら会えるんじゃないですか」と背中を押すと、松本は「会えるか!」と自らバッサリ。「(アポを)取れば取るほど向こうが調べて絶対に会えない」と話した。
「最初は「ボケをかましているのかと思いましたが、本気で会いたいようです。会ってどんな話をしたいのか知りたいという声が多いですね」(テレビ誌ライター)
小池は「極妻」に会いたいそうで、どんな生活を送っているのか、親分が落ち込んで泣いたりすることがあるのか聞きたいという。女として姐さんと呼ばれる人がどんな思想を持っているのか、知りたいのだとか。
設楽は「松本人志」と回答。松本から「設楽にとって俺はローマ法王か」とツッコミを受けた。
それにしても松本人志はローマ法王に会って何を聞きたいのか。
「かつて親しい放送作家とパーソナリティを務めていたラジオ番組で、『ローマ法王の声を携帯の着信ボイスとして商品化するため、本人に会って録音させてもらう場合、ノーギャラでいいらしい』という話に松本がとても驚いていたことがありました。その際、ローマ法王のことを『キリスト教のトップ(実際にはカトリック教徒の精神的指導者)』とも説明されていて、そのあたりにヒントがあるのではないでしょうか」(前出・テレビ誌ライター)
いつか明かしてほしいものである。