剛力彩芽が23年公開予定の映画「女子大小路の名探偵」で主演を務めることが発表された。同映画は当初、別の女優が主演に選ばれていたという。
「本作は、ひょんなことから事件に巻き込まれた主人公の姉弟が、名古屋や岐阜の仲間たちの助けを借りて真犯人に迫るミステリー作品です。当初、主演は本仮屋ユイカだったんですが、昨年、体調不良を理由に降板すると発表。一方、一部報道では本仮屋サイドが『主人公の行動理由が理解できない』と不満を訴え、制作スタッフとトラブルになった末の降板とも伝えられています」(芸能記者)
今回、本仮屋の代役を務める剛力といえば、女子プロレスを描いたNetflixドラマ「極悪女王」への出演も発表されている。だが、こちらでも撮影トラブルが発生し、彼女が巻き込まれる形となっているようだ。
「『極悪女王』は昨年、過激なプロレス場面での事故で、主演のゆりやんレトリィバァが脳を損傷し、撮影が中断されたと報じられました。1月17日発売の『サンデー毎日』によると、その後、ゆりやんは退院し撮影が再開されたものの、監督を務めている白石和彌氏の次のスケジュールがどうしてもズラせず、ふたたび撮影中止になっているのだとか。再開できるのは5月とのことですが、プロレスラー役として体重を増やし出演している剛力は、2月から主演映画の撮影が始まります。そのため、剛力は2月までに10キロ近く痩せた後、さらに5月までにまた急激に太らなければならないそう。これにはネットで、『体がボロボロになるよ!』『俳優は道具じゃない。将来体に影響が出たらどうするの』『剛力ちゃん良い子そうだから無理しないといいけど』などと心配の声が相次いでいます」(前出・芸能記者)
当初から、出演者への体の負担が心配されていた「極悪女王」。剛力も急激な体重の増減で体調を崩さなければいいのだが。