9月21日発売の「週刊文春」で、タッキーこと滝沢秀明が「SMAP解散問題」について直撃取材されたが、その際のコメントした内容が波紋を広げている。
滝沢は取材に対して「(ジャニーズ事務所に)感謝するのは当たり前。それをわからなかったらアホでしょう」と回答したのだが、これがSMAP木村拓哉以外の4人に向けられた罵倒なのでは、と解釈されたからだ。
事務所の派閥問題を聞かれた滝沢は「派閥って何?」と質問を質問で返し、さらにSMAP元マネージャーI女史のことを質問されると「Iさんは辞めましたから。もう終わったこと。派閥があろうがなかろうが関係ないですよ。うちのタレントは事務所に守られているけど、それぞれ自分の仕事は自分で決めてますから。(事務所には)ただ恩返しをしているだけです」と“事務所愛”を熱く説明。ヒートアップしすぎたのか、この後、冒頭の「アホ」発言が飛び出した。
「滝沢は中学卒業後の15歳時にはすでに『未来の幹部候補』と呼ばれていました。当時、先輩の東山紀之と堂本光一も幹部候補と呼ばれており、年末恒例のジャニーズカウントダウンコンサートを終えると、その3人プラス女優の故・森光子さんを含めた数人で川崎大師へ初詣に行っていたのは有名な話。事務所に対する忠誠心を臆面もなく誓えて語れる人材こそがジャニーズの幹部候補の必須条件なんです」(芸能関係者)
「文春さんは好き勝手に書くけど俺らの人生、そんなに軽くないですから!」と捨てゼリフを吐いた滝沢。彼の言う“軽くない人生”とはどんなものなのか。今後の言動に注目だ。