デミ・ロヴァートがケイティ・ペリーをけなしたとして、テイラー・スウィフトとのその友人たちを非難した。
テイラーが2014年の楽曲「バッド・ブラッド」でケイティとの不和を利用したとして、デミはそのミュージックビデオに出演したカーラ・デルヴィーニュやエリー・ゴールディング、ジジ・ハディッド、カーリー・クロスなどを含めたテイラーの友人軍団を合わせて強く批判した。
デミはフェミニストを公言するテイラーが、友人たちと共謀してケイティを非難したことに対して、ヤフー!のインタビューで「ケイティ・ペリーをけなすような曲とビデオを作ったところで、女性の社会的地位の向上にはならないと思うの」とコメントした。
またテイラーがそのビデオの中で完璧な体型の女性ばかりを起用したことで、「こんなこと言ったら問題になるかもしれないけど、あの軍団の中で一般的な体型の人なんて1人もいないわよね」と、若い女性たちが自然な姿でいることに対して間違ったイメージを植えつけるおそれがあると指摘した。
一方で、テイラーと長年敬遠の仲を噂されているケイティは先日、ツイッターの質疑応答で、テイラーと一緒に仕事をする気があるかと尋ねられた際、ケイティは「彼女が謝って来るならもちろんよ!」と答えていた。
2人の不和は、テイラーが2012年に行った「レッド」ツアーのバックダンサーをケイティが横取りしたと発言したことをきっかけに始まっていた。