これはさすがに視聴者も納得していたようだ。
7月11日放送の「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)では、さまぁ~ずと田中瞳アナの一行が東京・押上を散策。さまぁ~ずの大竹一樹と三村マサカズは墨田区出身で、しかも大竹は押上近辺に住んでいたこともあるが、今回は目新しいスポットに驚いてばかりだった。
一方で今回、視聴者のほうも二人が見せた目新しい動きに驚くことに。なんと大竹と三村の二人が、田中アナのナマ足をグワシとつかんだというのである。これは一体どうしたことか?
「今やテレビ東京のエースに成長した田中アナは、入社半年で『モヤさま』の第4代アシスタントに就任。いまや太陽のような笑顔と美しさで視聴者を魅了し、番組人気に大いに貢献しています。そんな田中アナに遠慮してなのかさまぁ~ずも、田中アナに直接タッチするような分かりやすいハラスメントは控えているのですが、今回は彼女のナマ足を二人いっぺんにつかむという驚きの場面が見られました」(テレビ誌ライター)
さまぁ~ずを父親のように感じているのか、田中アナは二人と腕を組むといったボディタッチは気軽に許しているものの、さすがに生肌タッチは生々しすぎるというもの。しかし今回ばかりは視聴者のほうも、さまぁ~ずによるナマ足タッチを許していたのである。
三人は押上近辺の大型団地に足を運び、公園内の小山を登ることに。コンクリート製の小さな富士山のような遊具は、日本中で子供たちから「プリン山」と呼ばれているおなじみの形状だ。
そのプリン山に駆け上った3人。しかしいざ降りるとなると、ワンピース姿の田中アナはヒップで滑り降りるわけにもいかず、うつぶせになって足から恐る恐る降りるという危険な体勢となっていた。
「ズリ落ちそうになって『イヤ~~!!』と絶叫する田中アナ。大竹は『スカートめくれないように!』と、ワンピースの裾ごと田中アナの足首付近をつかみ、三村も同じ方法で加勢です。スカートがめくれることなく田中アナを無傷で救出する術は、この方法しかなかったのかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)
最後は大竹に足首をつかんでもらいながら、プリン山の斜面をズルズルとゆっくり滑り落ちていた田中アナ。うつぶせゆえに、けしからんお胸がクッションになっており、やたらと強調されていたのは視聴者にとっても眼福だったことだろう。
普段の清掃が行き届いているのか、ワンピースを汚すこともなく無事に下山できた田中アナ。大竹が下手に遠慮してナマ足をつかまなかったら、もっと大事故になっていたはずだ。こんな場面にもさまぁ~ずと田中アナの信頼関係が表れていたのではないだろうか。