「子どもがなかなかピーマンを食べてくれない……」「そもそもピーマンを使った料理のバリエーションが少なくて、頻繁に食卓に出せない……」と悩んでいませんか？ そんなご家庭でも、手軽にピーマンを取り入れられる簡単メニューを紹介していきましょう。
■ピーマン＆ツナ炒め
細切りにしたピーマンをごま油でサッと炒め、ツナ缶を加えてしんなりするまで炒めます。鶏がらスープの素＆塩コショウ、または麺つゆで味付けをすれば、あっという間に完成です。これ、副菜やお弁当にぴったり！ 鶏ガラ味と麺つゆ味を気分によって使い分ければ、飽きずに楽しめますよ。
■ピーマンナムル
「時間がないけれどあと1品欲しい……」というときにオススメなのが、具材はピーマンのみというピーマンナムル。ざっくり細切りにしたピーマンを電子レンジで1分ほど（熱が通りしんなりするまで）加熱し、ごま油を回しかけて煎りごまと一緒に和えます。お好みで、砂糖や醤油、鶏ガラスープの素、塩昆布を加えても美味しいですよ。
■ピーマンのチーズ焼き
チーズ好きにはたまらない、ピザ感覚で楽しめるメニューです。ピーマンを縦半分にカットして種を取り除いたら、油を熱したフライパンで両面をこんがり焼きます。ピーマンにしんなり火が通ったら内側が上になるように並べ、とろけるチーズをのせます。チーズがとろけるまで温めたら出来上がり。オーブントースターや魚焼きグリルを使ってチーズに焼き色を付けると、さらに美味しく仕上がりますよ。
同じメニューでも、味付けによって違う料理のように楽しむこともできます。さまざまな味付けで試して、お好みの味を確立してはいかがでしょうか。
（Nao Kiyota）
